「今日の出来事」の記事一覧

昨日に引き続き、7組の移動教室の様子をお伝えします。

 

午前中のメインプログラムは、野外炊爨です。

メニューは、カレーと白米の黄金コンビです。

 

まずは、薪割りです。

説明を聞くまでは、てっきり斧🪓を高々と振り上げて木を割るのかと思っていたのですが、実際には丁寧に慎重に細い薪を作っていきました。

 

その後、お米を研ぎ、野菜を切りながら、竈に火をつけていきました。

今回の班編成は、家庭科の調理実習で豚汁を作った班と同じですので、チームワークもバッチリです。

 

調理が始まると、竈とともに心にも火がつき、集団の雰囲気がぐんぐん&メラメラ!と熱くなりました。

⬆️は、野菜を細かく切ってじっくり炒めている班です。

こちらは、カレーなのに中華の鉄人のごとく、炎🔥の料理人として熱と闘っています。

私としては、この火を使ってチャーハンを作ってみたくなりました。

 

そうこうしているうちに、どんどんとカレーが出来上がっていきます。

同じ材料を使っていても、見た感じがそれぞれ違いますが、全ての班からのいい匂いが食欲を刺激してきます。

 

お皿に盛り終わった班から食べ始めます。

 

「美味しい〜」という声が、各班から聞こえてきます。

私もいろいろな班からいただき、4皿も食べてしまいました。

同じ材料でも、それぞれ味が違いました。

 

食後は、片付けです。

すすのついた鍋や飯盒と竈を綺麗にします。

 

昨日と今日は、力を合わせたり、協力したりする体験学習が続きました。

 

結果、成長・前進する姿をたくさん見ることができました。

 

7組のみなさん、あなたたちは、まだまだ伸びる!

本日より特別支援学級の7組が、移動教室に出かけています。

場所は、八王子にある高尾の森わくわくビレッジです。

 

学校を7時30分頃に出発し、現地では午前9時からプロジェクトアドベンチャーというプログラムに取り組みました。

インストラクターからは、「少しのチャレンジ」という心のミッションを課せられ、二班に分かれてフィールドアスレチックに挑みました。

多くの生徒が、かなり高度な心のチャレンジを成し遂げています。

なぜ、それができるのかというと、どのアスレチックも一人で挑むものはなく、必ず仲間の助けを必要としているからです。

勇気を振り絞って前進する人、勇気ある撤退をする人、励ましの声をかける人、無言で命綱をがっちりと握る人等、この場所だからこそ見ることができる姿を確認できました。

 

高い所に登って、誰もが多少なりとも膝がカクガク、心がブルブルとしたことでしょう。

それでも一歩踏み出したことは、自分の意志によるものです。

 

側にいた私としては、生徒たちの行動をわくわくしながら見ることができた有意義な時間でした。

昨日より12月に入っています。

校内の階段にはボランティア部が作成してくれた掲示物があり、心をワクワクさせてくれます。

 

2年生の廊下には、後期の学年スローガンが掲示されていました。

こちらは、何やら意味深です。

普通であれば、「もう1歩」と言いたいところでしょうが、「2歩」とは…。

そして、「心」という字に「パズル」というふりがなが…。

 

私は中学生の頃、一時期、ジグソーパズルにはまったことがあります。

頼んでもいないのに、サンタクロースという方が、3000ピースのパズルを置いていってくれたのです。

図柄は、京都のお寺が紅葉に囲まれていたものでした。

ほとんどのピースが赤い色をしています。

「白色は200色あるねんで」というセリフは聞いたことがありますが、赤色もそれぐらいあったと思います。

結果、冬休みの大半の時間を費やした気がします。

始めた頃は、「これは、いつ終わるのだろう…」と思いながら、少しずつ埋めていきました。

後半になってくると、ひらめき具合も加速し、あと数個となった時の高揚感は、たまりません。

 

話を戻しまして、私は今の仕事をし始めた20代の頃、先輩から「頼まれたことに何でもいいからプラスワンをしてみろ」と言われたことが記憶に残っています。

 

「もう2歩」とは、1歩+1歩なのかもしれません。

 

この精神で頑張っていこうとする人は誰からも応援されることでしょう。

みなさんは、毎年、あきる野市防災コンクールというものが開催されていることを知っていますか?

 

本日の放課後、東中の隣にある中央公民館で、今年のコンクールに向けた練習が始まりました。

東中からは、生徒会本部役員がチームを作って参加・出場します。

御指導いただくのは、東地区の防災・安心地域委員会の皆様です。

コンクールの内容は、地震の揺れへの対応→ガスの元栓とブレーカーの確認→大声で火事を知らせる→煙ハウスを低姿勢で脱出→通報から消火→負傷者の救出→簡易担架の組立→負傷者の運搬等と多くの内容を決められた指示と号令・返事をそれぞれの役割に従って任務を遂行していきます。

上の写真は、人が建物に挟まれていて、ジャッキで上げて救出する想定です。

 

今日の練習は、初回にしては上出来です!

そして、また、吸収が早い!

指示に対する返事や確認の声は、生で全校生徒と教職員に聞かせてあげたいほど立派です。

12月中旬の本番に向けて、より確実にできるよう呼吸を合わせていきましょう!

 

 

 

天候に恵まれた3連休でした。

 

11月22日(土)

午前中にボランティア活動として学校周辺のごみ拾い活動が行われました。

容量が40リットルのごみ袋に入ったものが五つ集まりました。

いつ、どこの観光地だったのかは忘れましたが、ごみ箱に「護美箱」と書かれていたことを思い出しました。

「うつくしさをまもる」行動に頭が下がります。

 

午後は、伝統芸能部が「三多摩総合舞踊発表会」に出演しました。

場所は、府中の森芸術劇場です。

出演者の多くは、私たちの人生の大先輩方ばかりでした。

東中の演目は、「もみじ橋」です。

華やかさにあふれる本校の生徒たちが舞台に出てくると、会場の空気が一変し、客席で観ている方々の背筋と首筋がシャキ~ンと伸びていました。

まるで、映画の「国宝」を観ているかのようでした。

踊りが終わった後の拍手もひときわ大きかったように感じました。

 

11月23日(日)

3年生が都立入試にも関係するスピーキングテストを受験する日でした。

特に機材トラブルの報告もなかったので、実力を発揮できたことと思います。

 

11月24日(月)

男女バスケットボール部が、第8ブロック新人大会に挑みました。

試合結果は、男女とも勝利をしたとのことです。

次戦は11月30日(日)です。

バックスピンのかかった綺麗なシュートを見せてください!

本日も爽やかな秋晴れでした。

4時間目の校庭では、3年生が保健体育のハンドボールの試合に取り組んでいました。

日本において、ハンドボールは、バスケットボールやサッカー、バレボールほどの人気は無いかもしれません。

しかし、世界(特にヨーロッパ)ではメジャーなスポーツです。

試合中の生徒たちからは、「走って~」、「もどれもどれ!」等の声が聞こえてきます。

よく運動した後の給食は美味しいことでしょう。

 

2年生の教室前の廊下には、班ごとにまとめた”職場体験レポート”が掲示されています。

 

全ての仕事は、誰かのために、何かの役に立っています。

 

過去に見たテレビ番組で、マツコ・デラックスさんが、定職に就かない若者とのディスカッションで衝撃的な問いかけをしていました。

何のために働くのかを改めて考えさせられたことを思い出しました。

マツコさんの主張をここでは紹介はしませんが、納得できるものでした。

 

2年生の一人一人が自分なりの考えをもってくれていることを願っています。

今朝は、この冬?一番の冷え込みだったそうです。

学校に向かう途中にある畑には”霜”が降りていました。

霜について軽く調べてみたところ、霜には2種類あるそうです。

それは、「放射霜」と「蒸発霜」です。

さて、今朝の場合は、どちらだったのでしょうか…。

 

5校時の体育館には、2年生が集まっていました。

3学期に実施する校外学習についてのガイダンスでした。

向かう方面は、東京の東の方、23区方面のようです。

校内2階の北校舎に向かう途中に、今後、各班が分担して事前に調べる場所が掲示されていました。

この40ヶ所の中で、実際に私が行ったことがある場所は18ヶ所です。

この少なさには、59年間も東京で生活している私もビックリです。

 

本番の日(1月30日)は、各班が電車等で東京に広がっていきます。

3年生になったら行く修学旅行の班行動よりも、広がる総面積は、今回の方が大きいかもしれません。

 

くれぐれも、班員がバラバラに放射したり、どこかに勝手に蒸発してしまったりということだけはないようにね!

 

今朝は、すっきりと晴れました。

校歌の歌詞にもある”大岳”も綺麗に見えます。

これから先の冬は、湿度が低くなる日も増えます。

そのため、遠くまでよく見える日が増えてくることでしょう。

 

本日は期末考査2日目でした。

私は、午前中に市内の増戸中へ出張していたため、生徒の頑張りを直接目にすることができませんでした。

学校に戻ってきたときは、4校時が終了するところでした。

下校しようとしている3年生男子に話しかけてみました。

「どうだった?」との問いに、「5教科は、よいのですが、実技教科が…。」という返事です。

どちらかといえば、実技教科が得意だった私からすれば、何ともうらやましい返答です。

そうです。

みんな、一人一人違うのです。

 

午後、誰もいないはずの校舎を巡回していると、ある教室に電気がついています。

中では、生徒の皆さんが提出したノートの山と一人の教員の姿がありました。

テスト問題を作った後は、回収したものの点検をしていました。

そして、テストの採点もあります。

頑張っているのは、みんな一緒なんです。

 

過去に聞いたことがある話の中から…

 

「弓を所持する者は、これを用いる必要のある時は引き絞るが、使い終われば緩めておく。

弓というものは、いつも張ったままにしておけば折れてしまい、肝心なときに役に立たなくなる。

人間の在り方もこれと同じである。」

 

土日に勉強する生徒のみなさんも、オンとオフを上手に使い分けられることを願っています。

まずは、お詫びです。

昨日のブログで、「明日から期末考査が始まる」と記してしまいましたが、正しくは11月13日からです。

今朝、そのことに気付き、すでに修正してありますが、驚かせてしまいスミマセンでした。

 

さて、気を取り直して、本日の様子を紹介します。

 

1年生の社会科の授業をのぞきました。

約700万年前に登場した猿人について学んでいました。

原人なら、「あ~あれね」と思いついたのが北京原人とジャワ原人です。

しかし、猿人となると思い出せません。

保護者の皆様の世代であれば、『アウストラロピテクス』を思い浮かべるかもしれませんが

現在の最古の人類は『サヘラントロプス=チャデンシス』なのだそうです。

ちなみに、ヒトの進化は、猿人→原人→旧人→新人とのことです。

よって、私たちは新人です。

そして、その進化は今も続いているのだそうです。

人類が存在する限り続くのだそうです。

 

私は、『検食』をする関係で生徒たちより先に給食をいただいています。

今日のメインディッシュであるチキンカツはとても美味でした。

2年生の北校舎に行くと、そのチキンカツをほしいヒトのじゃんけん大会が始まっています。

食べることは、遺伝的に受け継がれたヒトの大事な本能です。

おかわりにも意欲的です。

 

5時間目、3年生が卒業アルバム用のクラス写真を撮っていました。

気持ちの良い天気でした。

少しでも気分転換ができたでしょうか…。

 

明日からの期末考査、力を発揮できることを願っています。

日に日に秋が深まってきています。

今日はとても気持ちのよい季候でした。

 

朝、学校へ向かう途中、あるお寺の掲示板に目がとまりました。

皆さんに伝えたく、紹介します。

 

校内を巡っていると図書委員会が作成してくれた掲示物がありました。

東中の教員がおすすめする本の紹介です。

期末考査が終わってからでもよいので、参考にしてほしいものです。

 

給食の時間に北校舎にある2年生の教室をのぞいてみました。

ある男子生徒が大盛り御飯を食べようとしていました。

聞けば、これは二杯目だそうです。

隣のクラスでは、お味噌汁のおかわり祭りの真っ最中でした。

 

校内は読書の秋&食欲の秋の紅葉(高揚?)で色付いています!

 

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