10月20日(月) 今日の様子
午前中は湿度が高めだったのですが、午後になると雲は多いものの気持ちの良い天気になってきました。
校内を巡り、体育館をのぞくと1年生が跳箱の授業に取り組んでいました。
跳箱運動は、器械運動の一つです。
この学習は、最終的には『自分との闘い』になります。
体育館にはたくさんの仲間がいます。
その仲間の声(応援)に後押しされるとともに、
やはり、最後は自分が「よし!」と思うことで跳び越えることができます。
10月18日(土)の朝、立川市付近で箱根駅伝の予選会があり、見に行ってきました。
私の目的は、ランナーが速く走る姿ではありません。
沿道で応援する人々のエネルギーや運営側として選手に水を配る給水係のエネルギーを勝手にいただくためです。
(他者のエネルギーをいただくとは、どこかのハロウィンのパレードみたいなものです。)
給水係を務めている人々は、おそらく出場している大学の関係者と思われますが、分け隔てなく水が行き渡るように対応しながら「頑張れー!」と声を掛けていました。
その後、屋城小学校の運動会に向かいましたが、多摩川を渡る睦橋の上で、都大会に向けて練習を頑張るソフトテニス部を見つけました。
橋の上から「頑張れー!」と声を掛けましたが、下を歩いている男性に「おう!」と返事をいただきました。
そして、屋城小学校の校庭に着き、校長先生とお話しをすることができました。
先日の東中の体育大会を見に来てくださったので、その日に感じられたことを拝聴しました。
それは、『順位がどうであろうと、走りきっている姿に感動した』とのことです。
そして、そのことを全校児童に朝会で話してくださったそうです。
東中の生徒たちが、なぜ走りきるのかは、1学期に見た前田小の運動会と今回の屋城小の運動会を見て納得しました。
小学生も全力で頑張っています。
小学校と中学校がつながっている意味がここにありました。