12月15日(月) 一昨日と昨日の様子
13日(土)と14日(日)の頑張りをお伝えします。
12月13日(土)には、秋川流域駅伝大会が行われました。
流域場所は、秋留台公園です。
東中からは、陸上部(男女)と男子バスケットボール部が出場しました。
コース上の多くの声援をエネルギーに変え、走りきりました。
次走者に襷を渡すと、フィールドに仰向けに倒れ込む姿に感動です!
また、全チームの中で最終走者としてトラックに戻ってきた東中の選手を、すでに走り終わった他のメンバーが励ましながら一緒に走っている姿に感心です。
結果は、陸上部男子が6位、陸上部女子が4位でした。
表彰の対象外ではありましたが、ロードレースに出場したメンバーは、1・2位でゴールテープを切りました。
お疲れ様でした。
12月14日(日)は、男子バスケットボール部が、第8ブロック新人大会の決勝戦に挑みました。
前日の駅伝大会に続いての勝負です。
試合会場は、福生二中、相手も福生二中です。
この試合の内容は、今後の都大会や多摩大会、そして来年度の選手権大会にも通ずるものです。
前半を終わって30対21とリードされてしまいました。
ところが、先週に引き続き、リアル SLUM DUNK2の幕開けです。
後半の残り32秒で41対41の同点に追いつき、延長戦に入りました。
最後は、相手のシュートがリングに吸い込まれ45対43で試合終了となりました。
結果、第2位で第8ブロックの代表として都大会に出場します。
試合の内容としては、相手の同じ戦術に攻め込まれるシーンが印象に残りました。
次に戦う時のために、自分たちもピック&ロールで攻め込むことを得意とすれば、自ずと対応策も身に付くことでしょう。
私は、試合を見ながらある記録をつけていました。
それは、リバウンドとパスカット(スティールを含む)の数です。
リバウンドを取った数は、東中32本に対して福生二中は18本です。
パスカットは、東中23本に対して、福生二中は11本です。
それでも、試合には負けました。
相手を見習うべき点がいくつもありそうですが、勝てる要素も十分あります。
試合後、相手に礼をした後、東中の応援団にも感謝の礼をします。
普通は、ここまでのチームがほとんどですが、前回も今回も相手の応援団席の前まで行き、礼を尽くしていました。
立派です!
私も部活動の顧問をしていた時に部員に伝えていた言葉があります。
それは、「Strong Team<Good Team」です。
東中バスケ部は、そのことを体現してくれた場面がありました。
一昨日の駅伝大会が終わった時のことです。
スタッフ・役員の方々が片付けをしていた時、数人が赤いコーンを回収し始めていました。
サッカーのワールドカップの試合後に、サポーターがごみ拾いをしている姿に近いものを感じました。
駅伝であっても、部活であっても、日々の授業であっても、教育現場でめざすことは「人格の完成」です。
喜んだり、悔しがったり、様々な経験をしていきながら、どんどん成長していこう!