13日(土)と14日(日)の頑張りをお伝えします。 12月13日(土)には、秋川流域駅伝大会が行われました。 流域場所は、秋留台公園です。 東中からは、陸上部(男女)と男子バスケットボール部が出場しました。 コース上の多くの声援をエネルギーに変え、走りきりました。 次走者に襷を渡すと、フィールドに仰向けに倒れ込む姿に感動です! また、全チームの中で最終走者としてトラックに戻ってきた東中の選手を、すでに走り終わった他のメンバーが励ましながら一緒に走っている姿に感心です。 結果は、陸上部男子が6位、陸上部女子が4位でした。 表彰の対象外ではありましたが、ロードレースに出場したメンバーは、1・2位でゴールテープを切りました。 お疲れ様でした。 12月14日(日)は、男子バスケットボール部が、第8ブロック新人大会の決勝戦に挑みました。 前日の駅伝大会に続いての勝負です。 試合会場は、福生二中、相手も福生二中です。 この試合の内容は、今後の都大会や多摩大会、そして来年度の選手権大会にも通ずるものです。 前半を終わって30対21とリードされてしまいました。 ところが、先週に引き続き、リアル SLUM DUNK2の幕開けです。 後半の残り32秒で41対41の同点に追いつき、延長戦に入りました。 最後は、相手のシュートがリングに吸い込まれ45対43で試合終了となりました。 結果、第2位で第8ブロックの代表として都大会に出場します。 試合の内容としては、相手の同じ戦術に攻め込まれるシーンが印象に残りました。 次に戦う時のために、自分たちもピック&ロールで攻め込むことを得意とすれば、自ずと対応策も身に付くことでしょう。 私は、試合を見ながらある記録をつけていました。 それは、リバウンドとパスカット(スティールを含む)の数です。 リバウンドを取った数は、東中32本に対して福生二中は18本です。 パスカットは、東中23本に対して、福生二中は11本です。 それでも、試合には負けました。 相手を見習うべき点がいくつもありそうですが、勝てる要素も十分あります。 試合後、相手に礼をした後、東中の応援団にも感謝の礼をします。 普通は、ここまでのチームがほとんどですが、前回も今回も相手の応援団席の前まで行き、礼を尽くしていました。 立派です! 私も部活動の顧問をしていた時に部員に伝えていた言葉があります。 それは、「Strong Team<Good Team」です。 東中バスケ部は、そのことを体現してくれた場面がありました。 一昨日の駅伝大会が終わった時のことです。 スタッフ・役員の方々が片付けをしていた時、数人が赤いコーンを回収し始めていました。 サッカーのワールドカップの試合後に、サポーターがごみ拾いをしている姿に近いものを感じました。 駅伝であっても、部活であっても、日々の授業であっても、教育現場でめざすことは「人格の完成」です。 喜んだり、悔しがったり、様々な経験をしていきながら、どんどん成長していこう!
12月12日です。イチニ・イチニです。 今日は何の日かを調べてみると、最初に出てきたのが「漢字の日」でした。 理由は日本漢字検定能力協会が、 いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)【良い字一字】 という語呂合わせで決めたそうです。 さて、2時間目の校庭では、1年生が中距離走の授業に取り組んでいました。 準備運動でトラックを2周走っているときには「イチニ・イチニ」と声を掛け合っていました。 強い向かい風とともに自分の心とも闘わなければなりません。 1周200mのトラックを7周半走ります。 生徒たちは、息が苦しくなったら強く息を吐くということを実践していました。 頑張る生徒たちの姿を見ながら思い出した言葉があります。 それは、アメリカの作家・詩人である、エラ・ウィーラー・ウィルコックスの言葉です。 「吹いている風が全く同じでも ある船は東へ行き ある船は西へ行く。 進路を決めるのは風ではない。 帆の向きである。 人生の航海でその行く末を決めるのは、凪でもなければ、嵐でもない。 心のもち方である。」 明日は、秋流駅伝大会が秋留台公園で行われます。 出場者は、心の帆を広げ、応援の声を全身で受けながら、ベストを尽くそう!
本日も、良い天気です。 とはいえ、雨の量が少なく、それはそれで心配です。 だからといって、雨や風などをコントロールできるようになることは、自然に逆らうことになるような気がします。 さて、校内を歩いていると4階の1年生の廊下では、英語科のスピーキングテストが行われていました。 大まかな内容としては、「道案内」のようです。 テストに使うシートを映そうとすると英語科の教員から 「明日も他のクラスがテストをするので…」と教わり、撮影は残念ながら断念! このスピーキングテストは、3年生になったら都立入試にも活用されるものです。 そして、1・2年生のうちから練習・準備ができるものでもあります。 私は20年程前に、JR舞浜駅のホームで外国の方に「○△◆※?」と聞かれ よく理解できないまま、何となく答えてしまいました。 数時間後、私の脳内では聞かれたことと自分が伝えたことが正反対であるということに気が付きました。 後悔とともに申し訳ない気持ちで一杯になりました。 せっかく、夢の国で楽しんだ後に、とんでもない目に遭わせてしまっていたとすれば…。 英語はこれからの世界、社会では今まで以上に必要になってくることでしょう。 聞き取ったり、伝えたりすることは、できた方がよいですが、 何よりもまず、わからないことは、「ソーリー、わかりません。」と伝えられる力を身に付けましょう。 うっかり、「アイ キャント スピーク イングリッシュ。」と言ってしまうと 「すこし、わかってるじゃん。」となってしまいますよ。
特別支援学級の7組が、都立あきる野学園に行ってきました。 目的は、あきる野学園と五日市中・東中が年に1回行っている交流会に参加するためです。 体育館に集合し、開会式なるものを終えた後、「にじ」という歌を手話をつけて全員で歌いました。 舞台の上のスクリーンに歌詞と手話が動画で流れてくるので、なんとか対応しようとする姿が微笑ましかったです。 その後、各学校の紹介をし、3校の生徒を組み合わせたグループでボール運びゲームをしました。 動きの部分は、東中と五日市中の生徒の方が、柔軟に対応できるので、あきる野学園の生徒をフォローしながら楽しんでいました。 帰りの電車を降りた生徒の後ろ姿をみて、成長を感じたひとときになりました。
今日は何の日か調べてみると「地球感謝の日」だそうです。 「あらゆる命の根源である地球に感謝し、その思いをあらゆる人に伝えていく」ことが提唱されています。 さて、校内を巡ると美術室付近に気になるものがありました。 美術部の作品展です。 ゆっくり見てみましたが、一瞬で引き込まれてしまいました。 そして、一生懸命に描いたのだろうと想像すると、フフフッと笑顔^_^になりました。 音楽室をのぞくと3年生が合唱コンクールで歌う、「大地讃頌」の練習中でした。 ”地球感謝の日”にふさわしい歌ですね。 私はこの業界に入ってから、何年もこの大地讃頌を歌ってきています。 もし、個別に秘密のレッスンを受けたい男子は、バスでもテノールでも対応しますので校長室をノックしてください。
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